「障害があっても生きがいをもって暮らせるように」
「できることを増やし 自分らしくすごせるように」
5年後、10年後、親亡きあとも その先も
高次脳機能障害・若年性認知症 など、 目に見えない障害で、周囲から理解されずに
本来の自分を活かせずにいる方々の想いを「後世に継ぐ」ために設立に至った法人です。
設立にあたり「一般社団法人どんまいネットみやぎ」のご協力を頂いております。
「できていた事が できなくなった」の 理解のために
事故や病気で 脳の機能が変化し、出来ていたことが出来なくなる事は誰にでもおこります、それは仕事・生活にも影響を及ぼし家族にも大きな負担となります。そんな時に「まわりの理解があったら」「適切なサービスを受けられたら」と考える事が沢山あるでしょう 当法人では高次脳機能障害・若年性認知症の方の支援、理解を深めるための周知活動を定期的に行っております。
高次脳機能障害
高次脳機能障害は病気や事故などによる脳損傷等の後遺症として出現します。「覚えられない」「すぐ忘れる」「段取りをつけての仕事が出来ない」「気が散る」「言葉を選べない」等の機能の低下や性格の問題と見られやすい「怒りっぽい」「飽きやすい」「疲れやすい」等の症状がみられます、外見上は普通の人と同じことから「見えない障害」と言われています。
若年性認知症
65歳未満で認知症を発症した場合に「若年性認知症」とされます、多くの場合は進行性の脳の病気です、記憶障害・見当識障害(場所・人物)・理解力や判断力の低下・実行機能障害 等の障害が現れ 徘徊・妄想・幻覚(幻視・幻聴)の症状等で生活習慣が乱れます。そして退職による経済的困窮、子どもの教育、就職、結婚などの人生設計への影響、さらに親の介護が重なる場合は配偶者の負担が非常に大きくなるという特徴があります。
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